佐野亮介税理士事務所

匠プロジェクト　分野別サービス一覧

予算計画の重要な切り口

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ご紹介するプロ＝“匠”は、佐野会計が仕事内容や人柄、仕事ぶりを知り、自信を持ってお繋ぎできる事業者のみで構成されています。

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匠プロジェクト　立ち上げのきっかけ、想い

税理士の業務の性質上、顧問先と長期的な繋がりを持ち、重要な機密事項を共有する機会が多くあります。
ときには資金繰りが困難になった事業者の経営改善計画の策定に携わることもあります。
そんなとき痛切に感じるのは「もう少し前に取り組んでいたなら、ここまで苦しくならずに済んだのに…」ということでした。

本来、経営者は、長期的なビジョンに立ち、成長するための施策を計画的に打ち出していくべきもののはずです。
しかしながら、時間的、金銭的な制約もあり、実際に問題に直面したときにも目の前に山積みになった業務の対応に追われ、
後回しにされているケースが非常に多いと感じます。
私自身、父から事業承継をし、経営者の身となって日々痛感、反省することでもあります。

顧問先の様子も様々。
私自身はその事業の専門家ではないけれど、税理士としての日々のお付き合いの中で、改善点が見えてくることが多いです。外からの第三者の視点に立ってはじめてわかることがあるのだと思います。

具体的な方法としては、まず専門家も交えてスケジュールを組むことを前提とし（ここが重要）、事前に経営改善の予算の枠を確保。そして例えば「来期は『販売促進』に経営改善予算を使おうか。」などと思考を変えることができれば、長期的な成長を描きながら継続的に経営改善に取り組めるのでは
ないか、と考えています。

この取り組みで少しでも
皆様の抱える課題を解決
し、長期的な成長、ビ
ジョンや目標の実現に
貢献できれば幸いです。